Res ; Business Process Pattern

#### NOTE ####
This entry is posted in Japanese only.
We are opening a new lab “Business Process Pattern”,
facilitated by WM, a.k.a “mark-wada” soon.
I’m going to tell you in English, what we will talk about out there.
Yes, we all learned a lot about BPM stuff from you guys abroad,
then just digesting those valuable knowledge here within “closed-ring”,
I mean domestic network in Japanese.
I think that it’s the time for us to “change” it.
This is definitely against the global trend of protectionism, isn’t this?
No protectionism of intellectual properties! ;D
More BPM dishes will be served to you, hopefully delicious.

2009年02月17日
ビジネスプロセスパターン研究~マクロ視点での問題の所在~

『(5) 現在のシステム開発は、要求定義を疎かにしている。
要求定義こそ、ユーザーに使われるIT を実現するための解である。』
※ WM氏の原文一部を要約させて頂きました。

要件定義は本来誰が行うべきであり、そして現状は誰が行っているのでしょうか?
ITで実現出来ることと出来ないこととを取捨選別して行く訳で、
エンドユーザー企業社内の情報システム部門、社外のIT事業者など、
社内外はともかく、IT側が担当するべきものです。
社外のIT事業者がいきなり要件定義に取り組んでいるケースが多いことを
WM氏は問題視しています。
(そもそも、それを許容しているエンドユーザー企業にも問題はありますが。)
ITができるとことだけを、それこそ既知のIT機能領域にあてはめて○×評価しているので、
そうでない部分は抜け落ちてしまうのは当然の結果でしょう。
「しんどかったけれど、○×懐かしい。」
そう、私もかつてベンダー側に在籍しており、○×で虐められた経験を有します。
顧客から RFP を代筆する、若しくはその材料を集めるよう依頼されることは、
所謂出来レースに持ち込んで、
それだけ自社の案件獲得に優位に情報を纏め上げるようなことも可能ですから、
数字(ノルマ)第一のベンダーとしては本望です。
しかしユーザーに使われるという前提無視の好き勝手を、
こちら側が今後も続けて行くことは許されないでしょう。

では要求定義は、どうでしょうか?
以前から産学どちらからも指摘されていますが、疎かにされていることは疑いない事実でしょう。
実際にシステムを導入するサービス事業者の口から、私自身が聞いた記憶も殆どありません。
業務遂行をサポートするITに対する要求事項を抽出する要求定義という行為は、
発注者であり使い手であるユーザー側が実施する他なく、
そうであればこそITサービス事業者側が業務を知らなければならないという定説にも、
反証の余地があるのではないかと思います。
(勿論、知っていることがプラスの場合が圧倒的に多いだろうと考えていましたが、
でもそれは現在のシステム(システム開発体制という)が、
ITサービス事業者側にズボズボでやらせているという前提が続く場合です。)

なお要求定義という工学-学究分野であり、故に難しく面倒臭いものを
わざわざ取り上げる理由を以下に上げます。
1. そもそも使われるシステムをつくるには、要求定義と要件定義、
双方からの歩み寄りが重要であろうと感じられる。
2. 復活の兆し垣間見えるシステム内製では、
ユーザー企業の情報システム部門は使われないシステムを作るような愚は犯さない。
使い手からの要求ヒアリングを、より重視してゆくであろう。
3. その実施をサポートする手段として非常に適していると考えられる、
Wiki やマインドマップのような 2.0 系技術、コラボレーション技術が誕生している。

ちなみにWM氏も私同様に 2.0 系技術に注目していますね。
IBM が Rational Requirements Composer をリリースしたことも、
非常に興味深いです。

2.0 の代名詞 Wiki に関して、
「Wiki と要求工学」(山本修一郎氏)を参考資料としてリンクさせて頂きます。

Wiki はカード形式で構成されるものとして誕生したのだそうです。
例えば私たちが良く知る代表例として Wikipedia がありますが、
完全にユーザー任せではなく、自由記述欄を含むテンプレート形式ですものね。
ちなみにスターロジックさんのマジカ、あれもカード形式ですよね。
これは偶然なのでしょうか?

> これらの“誤解”をよく考え、それを解いていくことが大事であると思うのです。
> このことは何を意味するかというと、
> 視点を変えてみたら、常識を疑ってみたら、既成概念をこわしてみたらという、
> 今までと違う見方をあえてしてみることでまた新たな発想が生まれてくるような気がするのです。
「視点を変えてみたら、常識を疑ってみたら、既成概念をこわしてみたらという、
今までと違う見方」、これが非常に重要であると考えます。
何故なら時代が、前提条件が変わっているからです。
例えば、ある一つの定説を取り上げてみましょう。
自社のデータ、プロセスなどを『競争力の源泉』であると自称する勝ち組企業が数多くあります。
が、本当にそうなのでしょうか?
何かおかしいなと感じる方は、私の他にいらっしゃいませんか?
整理整頓されている説明は本頁では展開できるレベルにありませんが、
違和感を素直に白状して、今後の宿題-投稿予定トピックとさせて頂きます。

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~ by kamakura : 2009/02/25.

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