Sandbox で遊びまくれ – OpenSpan on AWS

Amazon Web Service、通称 AWS 上に構築・開放されている Sandbox が、OpenSpan の評価環境 Virtual Test Drive として昨年の7月より提供されています。OpenSpan 電子フォーム上から申し込みボタンを押下。確認メールには「(デリバリまでに最大で30分程度かかるよ)」とありましたが、AM10:57 に “Preparing your OpenSpan Trial” 件名で受信してから、僅か10分も経過しないうちに、AM11:05 に完了通知を受信しています。実質10分とかからずに、私専用の OpenSpan 評価環境が構築されたのです。日本時間午前ともなれば、現地(OpenSpan 本社は米国ジョージア州。)時間では深夜。当然のことながら、Sandbox の構築はシステムで自動化されているのでしょうが。ちょっと吃驚、感動、そして心が温かくなりました。

POC (Proof Of Concept)、Bake-Off と言われるようなソフトウェア・ソリューションを評価する際に、このように On-Promise 型でアプリケーション評価環境を提供するという方向性は、本当のライセンス形態としても同様のモデルが提供されるかどうかはさておき、非常に理解できますよね。然も何かと何かを繋ぐというインテグレーションに係るものの場合、OpenSpan のような場合、評価環境構築までのステップがほぼゼロですから非常に有り難い。

Sandbox は日本語訳をすると、正に “砂場” な訳でして、そこで遊ぶ子供は洋服汚れるわ、靴の中に砂が入るわ、泥で汚れた指を口の中に入れようとするわ、ひっちゃかめっちゃか、とんでもない状況になりうる訳で、ある程度の制約下でそれが提供している主機能を確認しうることは、様々なソフトウェア・ソリューションの POC に携わってきた身としては有り難さ人一倍。ありますよね、英語版ソフトを日本語環境にインストールして既存のモジュールが上書きされて、以前にインストールしている別アプリがおかしくなってしまったこと。

欠点は二つあります。まず一つ目の欠点は、評価環境はパフォーマンスを確認するそれではないので、本質的ではありませんが、Web アプリケーションである FedEx の Website をロードしようとすると、IE が非常に遅く、またレイヤー表示が崩れてしまいます。これは対外的なデモの場合、ちょっと恥ずかしいですね。私はスクリーンショットだけを取得して、Click-Through デモ化してしまいました。特に本質と外見を切り分けて考える事のしない日本人では、理論で説明しても納得してくれないことが多いですね。また二つ目の欠点とは、解像度を変更することができないので、私の場合、会社支給のノートブックは対応していますが、結構面倒臭いですよ。他にも比較的高頻度で再現する事象として、Sandbox が何ら反応しなくなってしまうというのもありますね。これは OpenSpan そのものではなく、AWS 環境なんでしょうが、不気味です。ちなみに Sandbox には、Windows Remote Desktop リモートデスクトップ接続のクライアント経由でアクセスします。こちらは上記、完了通知のメールにショートカットが添付されています。

いずれにせよ、このような On-Promise 形態で評価環境が提供されることは、この上なく嬉しい。是非とも実際に素晴らしさを体感して下さい。ちなみに二月以来遊び込んだ私専用の砂場は、既に立ち入り禁止です。トホホ。

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~ by kamakura : 2010/03/16.

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